堕楽空間

好きなことを好きと叫ぶためのブログです。

気付けばラブライブ!沼に沈んでた。

こんにちは。グリグリです。

 

久々のブログ更新となりました。

ふと思い立ちブログを開くと、90日間以上更新の無いことを示す広告が跋扈しておりましたので、せっかくだしと今記事を書き始めております。

 

さて、表題の件でございます。

この2ヶ月でものすごい勢いでラブライブ!の沼に沈みました。

 

実はラブライブ!自体はまったく触れてこなかったわけではありません。

μ'sのアニメは1期だけですが見てましたし、当時のベストアルバムも持っててそこそこに聴きこんだりしていました。

無課金ながら、スクフェスもがっつり遊んでた記憶があります。

そのまま2期まで追いかけることはなく、なんとなくフェードアウトしていたのです。

Aqoursの活躍は他界隈に居ても何となく漏れ聞こえてはいたものの、Aqoursのメンバーは何というか「少しでも触れたら絶対にはまる」というオタク的第6感が働き、「あえて見ない」という選択を取っておりました。

 

そんな自分ですが、7月22日に発売された「無敵級*ビリーバー」をきっかけにラブライブ!の沼に沈むことになります。

  

  

この時は本当に軽い気持ちでスクスタはじめたんです。

どのぐらい軽かったかっていうと、

「プロジェクトセカイのサービス開始まだまだかかるっぽいし、なんか音ゲーしたいな」

ぐらいの軽さでした。(しかもスクスタ言うほど音ゲーじゃなかった)

 

そしてストーリーを進めてみると、中須かすみ、めちゃめちゃかわいい。

僕はこれまでこういう小悪魔系の子にはまりこむことはあまりなかったのですが、この子のずる賢さと純真さとあざとさのバランスは奇跡でした。

まじではちゃめちゃにかわいい。

この路線のかわいさにやられるとは思ってなかったまじで。

 

また、スクスタをやっていると必然、たくさんの曲を聴くことになります。

前述したようにμ'sの1期でラブライブ!に触れていた自分としては、「僕らは今のなかで」なんて名曲中の名曲です。

あぁこんな曲もあったな~なんて思っていたら、未来の僕らは知ってるよが現れました。

  

 

触れてしまいましたよAqoursに…。

特徴的な曲名ですしね、名前だけは知ってたんですよ。

まさかこんなかっこいい、熱い青春ソングだなんて思わないじゃないですか…。

 

そしてこの日、ついに僕はきっかけとなった「無敵級*ビリーバー」のCDをBD付きで購入しました。

そこでアニメーションのあまりのハイクオリティぶりに衝撃を受けたのです。

 

youtu.be

 

中須かすみかわいすぎる。

今はもう始まっていますが、TVアニメ版ニジガクを絶対追おうと決めた日でした。

 

 

そしてお盆休み頃の時期、ニジガクアニメ化を待っている間にサンシャインを見てみようという発想に至ります。

 

 

 

振り返ってみると、2期まで完走したのは約1週間足らずの出来事でした。

dアニメストア様には頭が上がりません。

その後、残すは劇場版!と思っていたら公式が期間限定再上映を行ってくれ、その翌日に5thLIVEの無料配信をやってくれるなど、どこかで公式に監視されているんじゃないかとさえ思うような奇跡のコンボをかました僕は、晴れて先日発売されたAqours CHRONICLEを購入するに至りましたし、LOST WORLDも見ました。

最近Daydream Warrior一生聴いてる。

 

youtu.be

 

そんな感じでAqours漬けの約1か月半を過ごしていたと思ったら9月中旬にはニジガク2nd、からの10月3日からのTVアニメ開始…。

 

youtu.be

 

2話のかすみん、素直で表情豊かで、自分の思い通りに事は進まないけど相談に乗ってくれるしずくがいて、めげずに次の行動に移せる力強さがあって、時にはちゃんと立ち止まって反省できて、後悔で泣きそうになっちゃうあたり、もう本当すべて最高でした。

 

ニジガクアニメ、本当に毎週楽しみに見てます。

アニメの感想などは全話終了したら書くかもしれませんが、ひとまず僕は演劇部部長としずかすの三角関係の行方がどうなるのかが気になって仕方ありません。

楽しみがある日常って良いですよね。

 

この約2ヶ月をざっくり振り返る駄文でしたが、ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございました。

 

 

 

ちなみにまったくの余談ですが、先週末からひぐらしの初代アニメを見始めて、祭囃子編まで来ました。

世界は沼に満ちてるなぁ…。

 

最近も生きてます。

こんばんは。グリグリです。

 

今、文頭にビジネスメールの要領で「お疲れ様です。」と書きそうになりました。

テレワークで日中働いているのと同じ環境で文字を打っているとこういう現象になりますね。

 

さて、本日は特にこれと言って書きたいことがあるわけではないのですが、前の更新から少し時間が経っているので感情の赴くままに書いてみようと思いました。

前回の樋口プロデュースブログ、とても多くの方から共感いただけてありがたかったです。

やっぱみんな同じように独特の感情の持ってかれ方してたんだなぁ…。

 

そういえば本日はミリシタで百合子のSSRと空想文学少女が実装されましたね。

僕はまだひけてないです。

百合子は恒常。

百合子は恒常。

(2年前、メガネの恒常で天井しました)

 

僕は最近、(二次)創作活動に熱を入れております。

久々にこんなに創作活動にのめりこめていて、とても気分が良いです。

25歳の抱負をしっかりと踏襲していきたいですね。

⇒過去記事参照

guri1211.hatenablog.com

 

今作っているものを投稿した際は、このブログを読んでくださるような方々ならきっと何かしらのご反応をいただけると信じております(圧)

それが糧でございます(圧)

 

引き続き、何卒よろしくお願いいたします。

樋口円香のプロデュースを通じて、"アイマス"を思い出した話。 ※ネタバレなし

こんにちは。グリグリです。

忘れている方もいるかもしれませんが、僕はめっちゃアイマスPです。

 

アニマスから入って初のライブ経験は7thのLV。ニコマスに動画を投稿して界隈の方々と仲良くさせていただき、大学進学後2年ほど鳴りをひそめていましたが10thブルーレイを見たことで情熱が再燃。

グリー時代から懸命にポチポチしていたものの中の人には触れてこなかったミリオンにのめりこみ、特にもともと担当だった百合子を演じるみっくの一生懸命さと笑顔に魅了されて声優畑に足を踏み入れました。

ミリオンとしては初の現地参加となった4thでは1日目の創造で絶叫。そのままみっくのリリイベとか行っちゃった結果、今の僕があります。

 

さて、そんな僕は現在、ミリシタとシャニマスをメインで遊んでいるわけですが、シャニマスにはこの春新しく加わった「noctchill」という4人組ユニットがあります。

 

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声に出して読みたい言葉「チルアウト・ノクチルカ」


シャニマスは他アイマスと比較すると、全体的に今っぽい独自路線を攻めてくるイメージが界隈の中でも強いと思います。

僕もこのユニットを初めてみたときの率直な感想はナナシスかな?」でした。

 

全員が幼馴染というこのユニット。

さぞ仲良しなんだろうな~^^

なんて思っていたのですが、ふたを開けると。

 

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うん、かわいらしいやりとりだな…………?

 

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ん?

 

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ん~~~~~?

 

え、まって怖くない?

幼馴染ならではの空気感って、そっち????

※雛菜Pの方すみません。画像チョイスに悪気はないんです。

 

サポートにノクチルメンバーを入れたときのこの、「一見ギスギスしてるように見えて、でも4人は互いに互いを信頼しあっている幸せ空間…とみせかけて本当にギスギスしてんじゃね???」という空気感が非常にきつく、「さすがにノクチルは好きになれそうにないな…」と一歩距離を置いていました。

 

ためしに浅倉小糸をプロデュースしてみたのですが、通常時は放課後クライマックスガールズとかいう多幸ユニットをプロデュースしている私としてはまあきついきつい。

 

 

しかし、Twitter上にとにかく流れてくる「樋口がやべえ」の声、声、声。

「樋口円香に"理解らせる"」と言って突撃したPが何人も刺されてくるところを目撃していると、こんなに騒がれるのには何か理由があるんだと思い、昨日思い切ってプロデュースをしてみました。

 

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これが始まりだった…。

浅倉透が騙されているかもしれない、という不信感から283プロを訪ねた樋口。これをスカウトするところから物語が始まりました。

いや、その状況でスカウトできる胆力半端ないなPよ。

 

シャニマスのPは常人とは一線を画したメンタルを持っているといわれてますが、樋口との朝コミュなんかもうシナプスの連結どっか間違ってんじゃね?と思うレベルです。

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楽しい話の閾値低くない?

知ってはいましたがとにかく樋口はつっけんどんです。

僕の好きな子っていうのは、ミリオンでいう百合子、シャニでいう智代子といった風に、素直でかわいげのある子なのです。

それに引き換え樋口の恐怖感は半端ありません。

「ぼきゅ何か悪いことした…??」

と涙ながらに額を床に擦り付けて許しを請いたくなります。

 

しかしストーリーを進めて樋口の中の悩みや情熱の一片に触れることで、徐々に互いの間に信頼関係のようなものが生まれてくるわけです。

そしてWING優勝した時の最後の言葉で僕は膝から崩れ落ちました。

 

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ここはぜひ自力でたどり着いてください

 

やっぱりアイマス、王道だなぁ。

樋口を優勝させてやれてよかった…。

なんだこの満足感は…。

 

 

素直にそんな風に感じたのですが、僕の中でひとつ大きな違和感が。

 

あれ?樋口全然かわいくないし全然好きじゃないぞ??

 

顔が~とかではなく、性格です。

はっきり言って現実世界にこんな子いたら絶対合いません。

 

いくら信頼を置いてないからと言って、目上の人に対して許される物言いや態度ではありません。

僕個人の好みというものに目をつむったとしても、かなり"ヤバい"領域に達している子です。

 

なのになぜか、「この子の行く末を近くで見守りたい」という気持ちにさせられてしまいました。

 

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僕はアイマスに触れてからもうすぐ9年になります。

それだけ長い時間の中で、僕は「好きなキャラだから担当になってた」が基本でしたし、それが当たり前と思っていました。

ですがここにきて、「まったく好きじゃないのに担当になりたい子」が現れたのです。

アーケード初期の頃、狂犬of狂犬だった千早のPになった人ってもしかしてこんな気持ちだったのかな…などと感じております。

 

 

「特別好きなわけでもないキャラを大事にしたい。」

 

取捨選択の効く二次元コンテンツの中で、そんな価値観のあり方に気付かせてくれるアイマスって、やっぱり僕の中で唯一無二のコンテンツなんだなと再確認しました。

今、世の中には多数のコンテンツがあふれています。

その中でアイマスが、ありふれたアイドルコンテンツの一つでしかないアイマスが、今もなお多くのコアファンを抱え、前線に立ち続けている理由の一端が垣間見えた気がします。

 

僕は樋口のプロデュースを通じて、史上初のめんどくさい感情を抱き、それをなんとか誰かと共有したくてTwitter上のフォロワーさんと世代や立場を超えて語り合い、こうして文字化してネットの海に放流したわけですが、最後はこの言葉で締めたいと思います。

 

「今、最高にアイマスしてる!!」

先日誕生日を迎えました。

私事で恐縮ですが、先日誕生日を迎えました。

 

Twitterでは誕生日に風船が舞う仕様があるわけですが、わたくしこれまで誕生日設定というものを忘れておりまして、毎年誕生日だー!と思ってTwitterを見ても何も起きないことに若干の肩透かしを食らっておりました。

今年はついに誕生日設定をして、Twitterから風船飛ばしてもらえました。感謝感謝。

いろんな人に祝ってもらえて、あぁ、幸せだな…良い人生だな…と感じている今日この頃です。

 

そんな僕ですが今年で25歳になりました。

僕がTwitterを始めたり、ニコニコ動画に動画を投稿したりしていたのは高校時代ですから、かれこれもうあの頃は8年前とかってことになります。

当時から僕を知ってくださっている方には「高校生じゃなかったの!?」とわりと驚かれます。

最近僕も年下の子が増えてきたことで「そっち側」の人間になりつつあるので気持ちすごくわかります。

 

〇5歳というと、いわゆる「四捨五入理論」で一つ上の段階になる年齢なわけですが、15歳~24歳の人生の凝縮っぷり半端なくないですか?

僕はこの間に中学生⇒高校生⇒大学生⇒社会人となったわけですが、改めて考えると字面がなかなかすごい。

これから先の人生も楽しみが凝縮されたものにしていきたいですね。

 

ひとまず今年の抱負としては、創作をがんばっていきたいと思ってます。

具体的には、何かを受容するだけでなく、一個人として何かを作り出していけるような人間になっていきたいです。

一次・二次創作をネットの海に流すのもいいですし、勢いで買ったギターを練習して一芸身に着けるのもいいですね。もちろん、こうして書いているブログもそうです。

良い歌を聴いたら感想を吐くとか、そういうことも含めて、とにかく、受け取った供給を受け取ったままにせず、何らかの形でアウトプットしていきたいなと思っております。何ていうか、大きな意味で世界と相互に関わりたいんですよね。

 

もちろんどんなことにも生みの苦しみというものがあることは重々承知の上ですが…がんばってどんどん面白くしていきたいですね、人生。

友"達"と"旅"行"に"行"き"た"い"て"す"!!!

こんばんは。グリグリです。

 

今このブログを書いているのは2020年5月18日から19日を迎えた深夜の0時19分。

そんなにもりもりとした内容を書くつもりはないので、このブログが公開されるのは、時間がかかったとしてもざっと10分後ってなもんでしょう。

 

急な自分語りで恐縮なのですが、僕は比較的人間関係に恵まれた人生を送ってこれている人間だと思っております。

中学・高校・大学それぞれで非常に良くしてくれる友人と出会うことができ、今でもちょくちょく連絡を取れる関係の人が多いです。SNS社会って便利ですね。

 

特に大学の友人の一部に関していえば、毎週末のレベルの頻度でPS4やPCで通話をつなぎながらほぼ1日中オンラインゲーを共に遊んでいたりします。感謝してもしきれません。おかげでstay homeだろうがなんだろうが退屈のしようがありません。ありがたい限りでございます。

 

そういえば先週、彼らとは別の大学時代の友人たちとLINEで久々にビデオ通話してみました。

「男子3日会わざれば刮目して見よ」といいますが、変化した点を教えてほしいぐらい変わってなかったです。もう男"子"の時代は終わったということか…。

 

 

 

さて、話が脱線しました。本題です。

 

 

時はさかのぼり、2020年1月末ぐらい?でしょうか。

先述した、毎週末のレベルで一緒にゲームする2人と「どっか旅行に行きたい」という話になりました。

 

正確に言うと、行先はどこでもいいからとにかくこの3人でどっか行きたいであり、行先は本当にどこでもいいから旨い飯を食べたいなのです。

 

これは自論なのですが、「友人との旅行」というイベントが発生するために一番大事なのは互いの信頼や波長の一致はもちろん、計画力だと思っております。

計画力がなければ、せっかく旅行の話題が上がっても実現しないまま企画が倒れます。

 

そこでいくと、我々3人は旅行において非常にありがたいパーティ構成となっております。

 

まず、なんといっても一人が圧倒的計画力を持っております。

僕の思い付きの発言を聞くや否や、こっそり旅行プランをリサーチして5分後ぐらいに予算感を伝えてきます。

これまでも数回彼らと旅行に行っているのですが、ぶっちゃけ彼がいなければ立ち消えとなっていた企画は数知れないでしょう。

本人曰く計画立てるのが好きなタイプとのことです。感謝の極みです。

 

そして、僕ともう一人ですが、「計画力のある彼についていけば大丈夫」と、さながら親についていく小学生児童の如きマインドで旅行当日を迎えます。

その信頼っぷりたるや、「当日の宿の場所を知らない」「旅行の大目的以外の行先を一切知らない(調べてない)」という、旅の途中で捨てられても文句言えないレベルのこともございました。(わりと毎回そう)

その代わりと言っては何ですが、僕たち2人は彼の計画力を100%信頼しきっているのでケンカが生まれません。そのため旅行は終始和やかです。幸せです。

 

 

なんせ、この3人で旅行行きたいとなって、具体的には九州、サガ行きたいよね。ゾンビだし。ドライブイン鳥行こうぜ!なんて話になっていたのですが、そうこうしているうちにここ最近の情勢となってしまいしばらく企画はお預けとなってしまいました…。残念です…。

 

なぜ急にこんなオチも何もない話をしたかというと、つい先ほどスマホの過去の写真を見ていた中で、この3人で旅館に泊まった時のカニ鍋の写真が出てきまして、「うっわ旅行行きてぇ!!!!」となったのがきっかけです。

ブログを使うと、Twitterだと10秒で済むような話をいろいろ引き延ばせるの楽しいですね。

 

 

さて…ブログ公開時間は…0:53。

書き始めてから30分以上たってたわ。

【ネタバレなし】十三機兵防衛圏をやってくれ。

差しあたってブログ書いていくにあたり、春先にのめりこんだゲームの話をしようと思います。

 「十三機兵防衛圏」というPS4のゲームです。

  

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タイトルから既にかっこいい

完全オリジナルストーリーの本作は、

「選ばれし少年少女が世界の存亡を賭けて破滅の運命に挑む」

という超王道かつ僕のめっちゃ好きなやつです。

漢字が連なるタイトルかっこいいですよね。

 

この作品の特徴的なところは、タイトル画面直後に3つのモードに分かれることです。

 

【バトルパート】機兵(ロボット)に乗って怪獣と戦う「崩壊編」

【シナリオパート】少年少女が戦いに身を投じるまでを描く「追想編」

【シナリオアーカイブ】物語をより深く読み解くための「究明編」

 

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ゲーム内シナリオは追想編」「崩壊編」という時系列になっており、ゲーム開始時は崩壊編のしょっぱなから始まります。

こっちは急に少年少女が戦ってる姿を見せつけられるわけですが、当然そこに至るまでの経緯は一切知りません。

追想編」をクリアすることで、物語開始時に見せつけられたクライマックスに立ち返ってくるというわけです。

イメージとしては「ペルソナ5」みたいな感じですね。

こういう構成マジで死ぬほど好きです。

 

シナリオパートとなる追想編」は、13人のメインキャラクターそれぞれが独立したストーリーをある程度自由な順番で読み進めていくことで物語の全貌が分かるという、群像劇の体裁をとっています。

(一応ひとりのキャラばかり進行できないよう、所々でキャップがかかります。)

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当然、それぞれのキャラがストーリー上で体験する内容や時期は様々なので、時系列だってばらばらです。

Aのキャラの終盤まで読み進めたときに、「あっ!これBのキャラの冒頭につながるのか!」なんてことがざらにあります。

 

つまり自由な順序で読み進めても破綻しない13人の時系列ばらばらの群像劇です。

 

正気か?と作者の脳構造を疑いたくなりますが、これがなんと奇跡的に全然破綻してないのです。狂人が作った作品としか思えません(ほめてる)。

 

このゲーム親切なのが、「究明編」ではすべてのイベントが時系列に整理してくれます。更に、「Aというキャラが関わった部分のみソート」というようなこともできるので、複雑に絡み合った物語の解釈をめちゃくちゃ助けてくれます。

クリア後にここでシナリオ振り返るのマジで楽しいんですよ。

 

しかもシナリオ展開が行われる2Dビジュアルはめっちゃ雰囲気あって良いです。

 

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静止画だと伝わらないのですが、これ2Dでこれでもかとぬるぬる動きます。

アニメーションのパターンがすごく多くて、本当に動きます。

2Dってここまで表現できるんだ…っていう軽いカルチャーショックを受けるレベルなのでぜひ体験してみてほしいです。

あと如月兎美めっちゃかわいいです。

 

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また、13人も少年少女が集まっているのでその中で恋愛感情なんかも生まれたりするのですが、そういった経緯を全部追想編」で見届けた後に「崩壊編」の戦いをプレイヤーが操作するという構図がもう本当にエモいんですよ。

「Aがピンチ!となったらBが助けに行くしかないよなぁ!!?」

みたいに脳内妄想ガンガン垂れ流しながらプレイできます。

 

超良質なシナリオと美麗なグラフィック。

更に物語の全貌をプレイヤーに読み解かせる構成。

本当に近年まれにみるレベルの傑作でした。

個人的「記憶消してもう一回やりたいゲームランキング」でシュタゲ抜きました。

 

ぜひネタバレに注意してプレイしてみてください。損させません。

 

最後に。

 

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バス停に座ってるモブ可愛すぎんか???

 

13sar.jp

半年以上過ぎていた。

皆様いかがお過ごしでしょうか。グリグリです。

 

 

「やっぱり文章書くのって楽しいなー」とか

「ブログ書いとくと日記代わりになって後から見返すの楽しいなー」とか

「フラグタイムの舞台挨拶で最前ひいてしまった!やばかった!!」とか

「京プレミアムまじ半端なかった!絶対ブログかこ!!」とか

「やっぱPyxisトークショーは楽しいなー」とか

 

 

そんなこと考えながら気づいたら最後の更新から半年以上が経過していたようで、どうやら僕は何か気でも失っていたのでしょうか。

 

おかしい…たしかに書きたいことは無限にあった…。

なのになぜ…?

なぜ最後の記事がみっくの5thLIVEレポなんだ…?

あれ今思うとかなり前だぞ………???

 

 

年を取るごとに、「熱しやすく冷めやすい」という性質が増していっている気がする今日この頃です。よくないよくない。

本当は、色々突き詰めていきたいタイプなんですよ。

ただ成長とともに興味があっちゃこっちゃに飛びやすくなっているようで…。

好奇心旺盛ということにしておいてください。

 

 

さて、昨今、社会がどんどん変わりつつあるわけですが、僕も世のご多分に漏れず在宅勤務を絶賛実行中です。

それに合わせてつい最近デスクを増築しまして、終業⇒ゲームの流れがめちゃくちゃシームレスになりました。

今使っているゲーミングモニターにはマイPCと社用PCとPS4が接続されております。

非常に快適な空間です。なんならオフィスのデスクより良いです。

買っててよかったゲーミングチェア。

 

そんなstay homeな今だからこそ、「通勤時間から解放されたぶんブログ書く余裕生まれてるじゃん!!」と思い至り、この衝動を寝て忘れないうちにブログ投稿しておこうと思った次第でございます。

 

日頃の生活とかゲームとか漫画とかアニメとかとかとか。

書きたいこと本当に色々たまっているので、これからどんどん投稿していければと思います。

 

お暇な方はちらっと覗いてくれると僕が喜びます。

 

というわけでリスタート!よろしくお願いします。