堕楽空間

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Dead or Schoolが時間泥棒すぎる

こんにちは。グリグリです。

 

昨日ブログに書いた「リトルナイトメア」と同時にSteamで購入したゲーム「Dead or School」が時間泥棒すぎて辛いので、この場を借りて皆さんにも時間搾取の被害者になってもらいたいと思います。

 

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ゾンビ+2Dアクション+ハクスラ+えちえちJK

 

ゲームの内容としては非常にシンプルですが、故にこのゲーム侮れません。

聞いたところによると、このゲームは3人で作ったとかなんとか…。

UNDERTALEといいなんといい、少人数制作のハイクオリティゲー多すぎません?

 

さておき本作は、人類がなんやかんやあって地上を闊歩しているゾンビから逃れ、地下に暮らしているという世界観なのですが、物語の導入はこれでもかってぐらいの速さで終わります。

 

モブ子「地上に行くためのエレベーター見つけた!一度空というものを見てみたいからこっそり乗ろう!ゾンビとかもう腐りきっとるやろ!!」

モブ子「普通にゾンビおったわ…。オブジエンド…。」

主人公一家「助けに来たよ!!」

ひさこ(主人公)「あのモブ子が言ってたこと気になる!私も空を見てみたい!」

おばば「行きなさい、我が孫よ。」

 

こんな感じです。

アニメだと1話まるっと使う内容ですが、「Dead or School」はこの物語を5分足らずで終わらせます。その潔さや良し。

 

なお、おばばが主人公のひさこを地上に駆り立てさせる一言は、

「ワシがお前ぐらいの年の頃はピッチピチのJKで学校に通ってキャッキャウフフしとったもんじゃ…」(意訳)

です。

 

地下生活の中には学校というものが存在しないので、ひさこは「学校生活」というものに心が躍ってうっきうき。

「友達と学校に通うために、地上に学校を再建する」という目的のために、おばばのお下がりの制服に身を包んでゾンビと戦います。おばばのお下がりのs(ry

 

 

さて、そんな本作ですが、2Dアクションとハクスラの要素が非常に秀逸なんです。

 

◇2Dアクション

 

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スキル習得画面。より良いゾンビの滅し方を考えよう!

 

なんとこのJKひさこ、剣戟と銃撃、果てはロケランまで使いこなします。

「よーし!ゾンビ倒して地上に行くんだ!私がんばっちゃうぞー!てへっ!!」みたいなテンションの子なのですが、やっていることのレベルの高さが半端ではございません。

 

レベルアップなどで手に入るポイントを使用してスキルを開放することで自分を強化していくという、この手のゲームには定番のシステムがあるのですが、剣戟スキルを最初に強化した際には「風車」という、縦回転斬りを習得します。

テイルズでいうところの裂空斬です。

 

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参考画像

 

さらに銃撃では「貫通付与&攻撃力2倍の構え撃ち」をお見舞いしたり、ロケランで華麗にゾンビを一網打尽にしたり…。

どこぞのゾンビィ1号が見たらうるうるのうるになること間違いなし。

 

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ゾンビは殺す。慈悲はない。

 

とにかく、「剣・銃・重火器」という3つの戦闘スタイルをスピーディに切り替えながら戦闘を行えるのがめちゃくちゃ楽しいんです。

横一列に敵が並んでるとみれば銃の貫通ショットでまとめて攻撃、飛んでくるやつがいれば剣で直接切りかかり、強敵には重火器で一発ドン。というようなアクションが本当に爽快。素晴らしいです。

 

さらに個人的に嬉しいのは、敵の攻撃をジャスト回避した時に、自分の動き以外がすべてスローモーションになること!

イケてる戦闘を行うとなると、芸術点は大事ですからね。積極的にジャスト回避を狙っていきたくなっちゃいます。

 

 

ハクスラ

 

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左のひさこちゃん、まあまあ顔が怖い

 

剣・銃・重火器はドロップアイテムなので、敵を倒すごとにどんどん新しいものが手に入ります。

それぞれついている特殊効果が異なっているので、「追加攻撃付与タイプの剣が欲しい!」みたいな感じでついつい何度も何度も同じ敵を狩りに行っちゃうんですよね。

さらに、武器改造を行うことで、付与スキルをランダムに変更することも可能なので、わりとお気軽に武器を強化していくことができるようになっています。

 

他にも、ひさこの能力に直接働きかけるアビリティパーツの収集要素もあったりするので、ここらへんは本当にはまればはまるほどきりがありません。

 

ちなみに個人的にありがたいのは、武器ごとに設定されている耐久値はセーブポイントで回復すること!!

武器を使い続けて耐久値がなくなると2度と使えないタイプのシステムは僕すっごく苦手&嫌いなのですが、本作では攻撃力が下がるだけで、セーブポイントにいけば回復!まったくありがたいですね…!

 

とはいえ攻撃力の低下はなかなかきついので、次の回復地点までに武器をなるべく切り替えて戦っていくわけです。このシステムのおかげで、前述した3種類の攻撃方法を自然とまんべんなく使うことになるのですよ。よくできてやがる。

 

 

◇えちえちJK

 

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ち、ちげーし!

ひさこがゾンビに襲われてピンチっていう、超鬼気迫るシーンだし!!

 

 

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ち、ちげーし!!!

ひさこがダメージを受けすぎて、ちょっと制服はだけちゃうだけだし!!

しかも制服はだけると攻撃力上がるから、これは戦略的自傷だし!!!

 

 

…まあ、とってもおおきいとおもいます。

 

 

 

さてさて、そんな「Dead or School」、なんと9月21日までSteamで1000円で買えます!!

いや、これ1000円で買えたらまじでコスパ良すぎるから…。

まだはじめたばっかだけどほんとおすすめです…。

 

store.steampowered.com

 

ちなみに、どうやらつい最近PS4、Switch版もリリースしていたようですね。

Steamでプレイできる人は今わざわざこちらを買う理由は少ない気もしますが、ゲームといえばコンシューマー!な人はこっちもどうぞどうぞ。

 

 

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おいおい、えちえちいな。